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The First Chapter : Interview with Yana Sakhno (English ver.)

             This conversation marks the seventh interview in the series ‘Defining Moments: The First Start or the Turning Moment’. We meet Yana Sakhno, a ceramic artist from Monchegorsk who has found her voice in Saint Petersburg. Trained in costume design but ultimately drawn to clay, Yana builds tactile worlds inhabited by singular characters—an approach that crystallized with her first BLOB, when emotion began to lead thought. Music and cinema set the rhythm of her practice. The painters Vrubel and Vermeer, and the satirical charge of James Ensor, inform her sensibility; among contemporary sculptors, sh...

Interview with Makoto Nakane (Japanese ver.)



Photograph taken by Ayako Niki(Instagram: @247nikiimages)


Q. u1ギャラリーへようこそ。この度は貴重なお時間をいただき、心より感謝申し上げます。まずは自己紹介と作品についてお聞かせいただけますか。また、作品を作り始めたきっかけについても教えていただけますでしょうか。

A. 私は独学で油絵を描いています。母親が油絵を描いていたことがきっかけで中学と高校の時に油絵を描いていました。高校を卒業後、結婚して子供達を4人育て始め、絵を描く事がなくなっていたのですが、子供達が成長して1番下の双子が高校に入学した頃に、近所に新しくBARがオープンして、そこに行くと、お店の素敵な雰囲気や個性的なオーナー、そこに集う様々なアーティストやデザイナーなどの人々に感性を刺激され、それをきっかけに約20年振りにまた油絵を描き始めました。





Q. 制作のプロセスや表現方法についてお聞かせいただけますでしょうか。

A. 油絵具のみの制作で、デッサンをあまりしないで描き始めることが多いです。好きなものを好きなように自由に表現します。人や動物、静物でも目を描く時はそのものの目線で感情や意思の強さなど伝わるように表現しています。






Q. ご自身の作品の中で、キャリアにおいて重要な役割を果たしたと思われる作品やシリーズがございましたら教えていただけますでしょうか。

A. 生まれ育った余市町に美しいシリパ岬という岬があるのですが、子供の頃から大好きな景色で、その景色を数点描いています。自分自身の思い入れも強いですし、シリパ岬を好きな人は多いのでそのシリーズはそうだと思います。






Q. 作品のインスピレーションはどこから得ているのでしょうか?

A. その時の感情や描きたいと思うものからです。また、制作中に絵具を混ぜて色を作ったり、筆やペインティングナイフでキャンバスに色を置いていく時などからもインスピレーションを得ていると思います。





Q. ご自身のアートを通して、観客にどのようなことを感じてもらいたいとお考えでしょうか?

A.作品を見ていただいて、感じて思うままに捉えていただけたら嬉しいです。


Q. 今後の制作において挑戦したいことや、意識していきたいことについて教えていただけますか。また、アーティストとしての今後の計画や抱負についてもお聞かせください。

A.モチーフそのものの見たままの色や形だけじゃなく、もっと心で感じる色彩を自由により情熱を込めて表現していきたいです。


Q. 読者に「中禰真琴」というアーティスト、または中禰さんの作品について知ってもらいたいこと、もしくはこれだけは伝えたいということがあれば教えていただけますか。

A. 私はアーティストとして経歴はまだまだ浅く、好きなものを好きな様に描きながら、自分自身、表現方法などまだ模索しています。これからも画風やタッチなど制作における様々なことにおいて変化し続けるのではないかと感じています。しかしいつでも、その時々の感情や情熱をより自分らしく表現していくことを続けていきたいと思っています。







Contact
Artist : Makoto Nakane
Instagram : @mako_atoe


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